9月2日鳥取ー羽田の朝イチ便機内にて、智頭杉でサウナを創ることの意義を再確認しています。さてさて、本日から東京ギフト・ショー... | 田淵金物 ファームマート店

9月2日鳥取ー羽田の朝イチ便機内にて、智頭杉でサウナを創ることの意義を再確認しています。

さてさて、本日から東京ギフト・ショーへ。いざ出陣です。

この度、9月4、5、6日と東京ビッグサイトにて開催される東京ギフト・ショーへ、ととのうとっとりプロジェクトの一環で鳥取県ブース内に、智頭杉100％サウナキャビンのお披露目と販売促進のため上京してまいります。

地元県産材の価値を高め、地域の里山循環を最終目的に㈱サカモトさんと協業しつつ、２年半前からスタートした智頭杉サウナプロジェクトは次のフェーズに入りました。
2020年代から始まった第三次サウナブームに乗っかって、智頭杉のONESAUNAは累計50台近く販売させていただき、ブームが去ったと囁かれる今でも、受注は続き、HARVIAのヒーターの施工案件も増える一方、サウナプロデュースの依頼も複数件いただきています。確実に本質的なサウナ文化が根付いてきた証拠です。

今回のプロジェクトの役割として、基本コンセプトとラフデザイン、マーケティングは全般的に私が行い、buildworks㈲梅實さんが設計・施工、㈱サカモトで最適な智頭杉の材料選定を担当していただき、いっさい妥協の無い美しくも機能性、断熱性能の高い、今現在私の知見をフルに活かした最高峰のサウナキャビンを誕生させることが出来ました。満を持してお江戸へ斬り込んで参ります。

戦後我国は物質的な薄っぺらい豊かさは得たものの、本質的な豊かさ、日本の文化伝統をじわじわと失いつつあります。
ただし、日本の温浴文化と、新たにノルディックスタイルの豊かなサウナ文化は成熟期を迎えつつあると考察しています。だから僕はこの事業に没頭できるわけですし、次世代へ望みを託しているのです。

この事業の最終目的は、日本人の心身を共に癒していくこと、過疎化して衰退していく地方の魅力的な財産をサウナという手法で磨き上げ、新たに命を吹込み創造再生していくことにあります。
そんなこんなでサウナ事業のミッションを再認識しつつ、これからも我社はサウナ事業に全力で邁進してくことを宣言します。
お時間ある方は是非ビッグサイト西棟サウナブースへ遊びに来てくださいね。私３日間フルで常駐しております😊

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