【倉吉・白壁土蔵群の散策レポート】映画『遥かな町へ』の舞台で昭和へタイムスリップ
2025.10.06
先日、映画『遥かな町へ』の舞台となった鳥取県倉吉市の重要伝統的建造物群保存地区となっている「白壁土蔵群」へ行ってきました。想像よりもコンパクトなエリアでしたが、一歩足を踏み入れるとそこは昭和の空気感が漂うノスタルジックな町並み。まるで時が止まったかのような、古民家が立ち並ぶ風情ある空間に引き込まれました。
古民家カフェ「久楽(くら)」は趣&個性あふれるコンセプト
映画の舞台は昭和30年代とのことですが、このエリアは当時の雰囲気がそのまま残されており、「まさに!」と納得のロケ地。散策中、まず目に入ったのは趣きある古民家カフェ「久楽(くら)」。
店内では石臼で挽いた自家焙煎の“石臼珈琲”が人気とのことで、私はテイクアウトで「アイスコーヒー(550円税込)」を注文。冷たい飲み物は“久楽ボトル”という素敵なケースに入れてくれました。店内には小さな石がたくさん敷き詰められていてこれまた個性的。カフェの2階からは、玉川のせせらぎと白壁土蔵群の町並みが一望できるんだそう。ベビーカーをひいていたので諦めましたが次回はぜひ、のんびり過ごしてみたいと思いました。
遥かな町へのロケを見学…!実際のロケ地も
さらに歩くと、レトロな写真館を発見。なんと、映画に出演されるお二方の白黒写真が店頭に飾られており、こちらの「ミタ写真館」自体が映画にも登場するそうです!
そしてさらにラッキーな出来事が。私たちが訪れた日、映画『遥かな町へ』の撮影現場にも偶然遭遇!撮影中は撮影NGだったものの、スタッフの皆さんが機材を片付けていたり、監督らしき方がキャストに声をかけていたりと、現場の空気がピリッと張り詰めていました。しかも、その日はクランクアップ(撮影終了)の日で、貴重な瞬間に立ち会うことができました。2歳の娘は現場の雰囲気にびっくりして泣いてしまいましたが、それも含めて忘れられない思い出になりました。
そのほか、地元出身の力士・琴櫻の記念館や、行列ができるたい焼き屋さんなど、見どころがぎゅっと詰まっていて2~3時間があっという間。こぢんまりしていながらも密度の高い観光スポットでした。
なお、車で行く場合は近隣の駐車場がほとんど有料になるため、小銭の準備をお忘れなく。鳥取市内から倉吉までは車で1時間ほど。県内でも“非日常”を感じたいときにぴったりな場所でした!是非お近くにいらした際は足を運んでみてくださいね。
白壁土蔵群
住所:〒682-0821 鳥取県倉吉市魚町
倉吉市公式観光サイト